2023.07.26
地域に密着した活動を展開し、お客様と子どもたちの笑顔を作っていきたい ―サントリーフーズ
プロジェクトパートナーのサントリーフーズが「ふれ愛食堂 五月晴れ」(新潟市中央区)の協力で開催した「水のワークショップ」。同社の上杉亜純さん(写真左)と片岡爽さん(写真右)にFM-NIIGATA上村知世さんが話を聞きました。
◇楽しく! おいしく! 水の大切さを親子で学ぶ
上村 「水のワークショップ」開催のきっかけは?
上杉 未来を担う子どもたちに特別な体験を通して水の大切さを学んでもらいたいと考えました。また、子ども食堂を利用する保護者は仕事で忙しいと聞き、親子の会話が増えるきっかけになるような楽しいイベントになるように工夫しました。
上村 どのようなことを行いましたか。
上杉 天然水の講義、森の土の実験のほか、「天然水」を使ったカレーと「天然水スパークリング」と「カフェベース」でホットケーキを作りました。
◇地域に密着したイベントで子どもたちの笑顔を作る
上村 参加した6組の親子の感想は。
片岡 「楽しかった」「家でも料理を作ってみたい」と言われてうれしかったです。「子どもと深くかかわる時間ができて良かった」というコメントもあり、親子コミュニケーションのきっかけづくりに貢献できたと思います。
上村 子ども食堂の印象はいかがでしたか。
片岡 子ども食堂を訪れるのは初めてだったのですが子どもたちが元気で活気に満ちていました。私はホットケーキを焼くのが下手で子どもたちに手伝ってもらいました(笑)。
上村 今後の活動は。
上杉 今回のイベントのようにより地域に密着した活動を展開し、お客様と子どもたちの笑顔を作っていきたいと思います。