2023.11.30
子どもたちの元気を願って 県産コシヒカリの新米を寄贈 – 新潟ケンベイ
新潟市西区内野町の「さくら食堂」で、こどものいばしょ応援プロジェクトパートナーの新潟ケンベイが新米コシヒカリの贈呈式を行いました。FM-NIIGATA上村知世さんがお話を聞きました。
さくら食堂は、毎週月曜日・水曜日・金曜日を子どもたちの放課後の遊び場として開放。そのうち１日はお弁当を配布しています。
この日は新潟ケンベイ取締役執行役員の高橋誠さんから新潟市社会福祉協議会常務理事の前田秀子さんへ、新潟県産コシヒカリ無洗米「吟精（ぎんせい）」の贈呈式が行われました。贈られた新米200キログラムは、新潟市社会福祉協議会を通じて各子ども食堂へ配布されます。「おいしいご飯を食べてお腹と心を満たしてほしいという思いから毎年新米を寄贈しています。子どもたちが新米をいっぱい食べて、元気に楽しく過ごせますように」と高橋さん。贈呈式の後には子どもたちに新米を使ったお弁当が配布されました。
2020年から「さくら食堂」の運営と海岸清掃などの自然保護活動を行う、一般社団法人スマイルストーリー代表理事の綱本麻利子さんは「毎回のお弁当作りで大量のご飯を炊くので、使いやすい無洗米はありがたいです。新米のおいしさを引き立てるおかずを作りたいと思います」と話しました。
