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2025.01.29

安心安全な無添加ご飯で食の大切さを伝える―ハレノヒこども食堂(新潟市西蒲区)

子ども食堂から

新潟市西蒲区のかたっこFARM+(プラス)を拠点に活動する「ハレノヒこども食堂」。
代表の八子(やこ)朋美さんにFM-NIIGATA上村知世さんがお話を聞きました。(2025年1月30日 新潟日報 朝刊掲載)
※朝刊紙面において代表の八子(やこ)さんのフリガナに誤りがありました。大変失礼いたしました。お詫びして訂正いたします。


代表の八子朋美さん(右)とFM-NIIGATA上村知世さん

 

◇自然栽培の野菜を使った無添加ご飯を食べてほしい

上村:
普段はどのような活動をしていますか。

八子:
「人にやさしく、動物にやさしく、地球にやさしい」をコンセプトに動物との触れ合いや農業体験ができる「かたっこFARM+」という団体で活動しています。

上村:
西蒲区上堰潟公園の奥にあるんですね。
2023年9月に子ども食堂を始めたきっかけは。

八子:
子どものメンタルの安定や健康をより良くするには食事が大切です。自然栽培の野菜を使った無添加ご飯を届けたいと思いました。

上村:
活動内容を教えてください。

八子:
かたっこFARM+は3~11月に月1、2回お弁当を配布します。
他には、月1回江南区の曽野木コミュニティセンターを会場に「そのきおひさま食堂」と共催で夜ご飯を提供。開催日はインスタグラムで告知します。

 

◇夢は巨大流しそうめん大会! ボランティアスタッフ募集中

上村:
こだわりメニューを教えてください。

八子:
一番人気は新潟県産米粉カレールゥで作るソイミートとたっぷり野菜のキーマカレー。毎回、スープには10種以上の野菜を使います。

上村:
おいしそう。私も食べてみたい。
活動を続けて良かったことは。

八子:
「ありがとう」と言ってもらえること。寄付やボランティアなど応援してくれる人たちとのつながりもうれしいですね。

上村:
今後の予定や目標を聞かせてください。

八子:
曽野木での次回開催は2月14日。ご予約をお待ちしています。
また、新たに西区でも活動を始めるので、たくさんの人にハレノヒこども食堂を知ってほしいです。夢は巨大流しそうめん大会開催です(笑)。

上村:
楽しそう! 流しそうめん用の竹を提供できる方をはじめ(笑)、活動に興味がある方、子ども食堂の開催日や参加の申し込みはハレノヒこども食堂のインスタグラムをチェックしてください。

 

ハレノヒこども食堂(新潟市西蒲区)ヤギの様子

 

●ハレノヒこども食堂

【ハレノヒ青空こども食堂】
毎月1、2回お弁当配布 11:00~(冬期間は休み)
会場 かたっこFARM+(新潟市西蒲区布目・上堰潟公園ヤギ広場)
料金 大人500円、子ども300円(容器と箸を持参すると割引あり)
【ハレノヒこども食堂】
毎月1回会食またはテイクアウト 18:00~20:30
会場 曽野木コミュニティセンター(新潟市江南区曽野木1-21-8)
料金 大人500円、子ども300円(予約制)

【問い合わせ】
080-3451-6002(八子さん)またはハレノヒInstagramのDMにて


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