6月に会場を移転。活動の中心は中学生ボランティア―♯きーぼうdo.子供食堂(新潟市)

新潟市弁天橋通りの一軒家で毎週木曜・金曜に開催する「♯きーぼうdo.子供食堂」。
代表の近藤希以子さんにFM-NIIGATA上村知世さんがお話を聞きました。
(2026年10月29日 新潟日報 朝刊掲載)

代表の近藤希以子さん(写真右)とFM-NIIGATA上村知世さん
◇子どもたちの楽しい居場所を目指して
上村:
近藤さんは中央区本町6の「BOOK&CAFEBAR♯きーぼうdo.」の店長さんで主催する子ども食堂の名前も「♯きーぼうdo.子供食堂」。ちょっと特徴的な名前の由来は?
近藤:
私の名前の希以子とキーボードって入力装置でもあることから、この店をスポットに情報の発信や受信を行うという意味があります。
上村:
どのようなお店なんですか。
近藤:
一箱本棚オーナー制の図書館を運営するほか「日本酒を楽しむ会」やおひとりさま終活イベントを定期的に開催しています。2020年から地域の茶の間カフェ、21年から子ども食堂を始めました。
上村:
やりすぎです(笑)。子ども食堂を始めたきっかけは。
近藤:
当時、新型ウイルス禍で小学生の娘たちが楽しめる場所をつくりたいと思いました。活動内容を試行錯誤してきましたが、参加した小学生に調理や接客などを任せるようになったら、子どもたちが輝き始めたんです!
上村:
良いですね。子どもは役割があると生き生きしますね。

◇中学生ボランティアが運営を担う、子ども食堂
上村:
ことしの6月に会場を移しました。ボランティアの小学生たちはどうなりましたか?
近藤:
小学生から子ども食堂に参加していた子どもたちが中学生になり、「運営を手伝いたい!」と言ってくれたので、活動の中心は中学生ボランティアです。調理や接客、メニューの考案などを任せ、私は見守り係で自由に楽しんでもらっています。
上村:
社会勉強にもなるし、自信にもつながりそうです。
今後の目標を教えてください。
近藤:
まだ、会場を移したばかりなので存在を知らない人が多く、小学生の利用が少ないです。小学生、親子、高齢者にはぜひ、遊びに来てほしい。高校生は部活やアルバイトができますが、中学生は意外と居場所がないと思っています。中学生にはボランティアとして運営に加わってほしいです。将来的にはNPO法人を作り、中学生が運営する子ども食堂として代々受け継がれていくと良いなあと思っています。
上村:
中学生の居場所としても広がっていくと良いですね。

●♯きーぼうdo.子供食堂
毎週木曜・金曜 16:00~19:00(会食は18:00~)
会場 多世代コミュニティハウス♯きーぼうdo.(新潟市中央区弁天通3-13-24)
対象 子どもから高齢者まで
内容 宿題ほか自由時間、会食
料金 高校生以下200円、大人500円(予約制・先着20人まで)
【問い合わせ】
電話番号:090-2438-9516(近藤さん)
ホームページ:https://victory-r.com/wp/?page_id=6426
※申し込みはホームページ内のLINE公式アカウントから

