2022.02.04
2年ぶりに食堂を再開 五泉産の野菜がずらり – 五泉こども食堂(五泉市)
五泉市吉沢の越後天然ガス五泉ショールームで、毎月第4土曜日に「五泉こども食堂」が開かれています。ウイルス禍で2年近く休んでいましたが、昨年2月から事前予約制で再開しました。越後天然ガスでは、地域全体で子どもたちを育てていくことを目指して子ども食堂を開催しています。
この日は、五泉のブランド里芋「帛乙女(きぬおとめ)」が入ったみそ汁=写真や、レンコン「五泉美人」のオーロラソースあえなど、五泉産の野菜を使った手作りのメニューがずらり。みそ汁のみそも、こども食堂代表の木伏ケイ子さんが五泉産の豆を使って手作りしたものだそうです。
木伏さんは「2年ぶりだから大きくなったね」と親子に声をかけていました。参加した親子連れは「また来られてうれしい」と再開を喜んでいました。木伏さんは「スタッフみんな、子どもたちの笑顔を見たいという気持ちで集まってくれている」と思いを語ってくれました。
<五泉こども食堂>五泉市吉沢の越後天然ガス五泉ショールーム「みらいe(みらいえ)」で、毎月第4土曜日の午前11時30分から(1月はお休み)。当面は事前予約制。大人300円、子ども無料。