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2022.02.27

地域で子どもを支える 県内最初の子ども食堂 – にいがたふじみ子ども食堂(新潟市東区)

新潟市東区藤見町の新潟市職業訓練センターで、毎月第2·第4木曜日に「にいがたふじみ子ども食堂」が開かれています。

にいがたふじみ子ども食堂は県内で最初に開設された子ども食堂です。地域で子どもの育ちを支える場として子ども食堂に着目した立松有美さんと久住由紀子さん、横尾三代子さんが、2015年に任意団体「にいがた子育ちステイション」を設立(16年にNPO法人化)し、子ども食堂を始めました。

ウイルス禍のため、現在は事前予約制でお弁当の配食を行っています。取材に伺ったのはクリスマス直前で、サンタやツリーが会場に彩りを添えていました。子どもたちにはサンタさんからお菓子のプレゼントが渡されました。

この日は、小学校の頃から子ども食堂に来ていた鈴木隼汰さん(15)がスタッフとして参加し、トナカイのカチューシャをつけてお弁当を渡しました。「隼汰が来てくれたのが何よりのクリスマスプレゼントだよ」と、立松さんも久住さんも喜んでいました。

<にいがたふじみ子ども食堂>新潟市東区藤見町の新潟市職業訓練センターで、毎月第2·第4木曜日の午後5時30分から6時30分にお弁当を配布。事前予約制。大人100円、子ども無料。


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