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2021.12.17

廃棄危機のゴボウを救う – メディアシップで販売、売上は子ども食堂支援に

イベント事務局からお知らせ

新潟市中央区万代の新潟日報メディアシップ1F「メディアシップリンク」で、ゴボウを販売しています。
このゴボウは加茂市の古民家「巣立ち」で毎週金曜日に子ども食堂「かも・すだち食堂」を開いている佐野さんのお母さんが、信濃川河川敷で栽培しているものです。地元の定期市で販売し、好評を得ていましたが、今年お母さんが体調を崩したため、収穫できなくなってしまいました。
このままでは約1万本が廃棄になってしまうことから、佐野さんが収穫したゴボウを本プロジェクトで販売することとしました。17日に50セットを先行販売したところ即日完売し、次回は21日入荷を予定しています。
販売収入はすだち食堂と本プロジェクトの募金口座へ寄付し、県内子ども食堂の運営を支援します。

■販売期間/2021年12月21日(火)から12月中(売り切れ次第終了します)
■場所/新潟日報メディアシップ(新潟市中央区万代3-1-1)1Fメディアシップリンク
■販売内容/洗いゴボウ1束(約600g)300円
■営業時間/午前10時から午後6時・年内無休
※子ども食堂を運営されている方はお申し出いただければゴボウを無料で差し上げます。

5日に行われたゴボウ掘り体験の様子。重機で小さい子の背丈ほどもある穴を掘って、みんなで穴に入ってゴボウを採りました。 


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